GoogleスプレッドシートでChat GPTを使う&Unityで2D(URP)を使う

2022年11月30日に

人工知能研究所が

「Chat GPT」を公開し

日本語正式版が

2023年2月9日に

リリースされてから

「Chat GPT」の話題を

聞かない日はありません。

ITに詳しくない人どころか

もはや子どもさえ

「Chat GPT」で宿題をする時代。

ちょっと前までは

「スマートスピーカー」に

宿題を聞く子供がいて

問題になってましたが

「Chat GPT」は

それ以上に問題になっています。

「Chat GPT」が

より詳しい回答を導き出し

人間が思考しなくても

解決する時代になりました。

私も

「Chat GPT」が出始めの頃に

試す意味で

「Chat GPT」に

「htmlでこんにちはと

ソースコード書いて」と

「pythonでこんにちはと

ソースコード書いて」

と指示を出してみました。

結果は次の通りです。

私は

プログラミングを教えていますが

質問したらそのプログラムの

ソースコードを書いてくれるなら

もうプログラミングなんて

習う必要ないじゃないと

最初は思いました。

でもそれは本当に

人間が思考するのを

やめることになるので

よくないなと思いました。

今、

アプリ開発のソフトが

セキュリティ強化の為か

度々

バージョンを変えて

使えなくなり

その都度

解決法を

探して授業をしている状態です。

ちまたで売られている

プログラミングの本は

実際のITのバージョンに

追いついていけず

以前は初心者でも

テキストを買って

プログラミングの独学も

簡単にできましたが

今は

初心者がテキストを

本屋で購入しても

その本の通りには

プログラムは動かず

基礎知識がないから

それ以上は一人では

難しい状態です。

でも

エラーやトラブルが起きても

思考し続けることで

解決策を見つけようとすると

時間はかかっても

解決策を導き出せます。

思考力があれば

応用力で

臨機応変に

解決策を

導き出すことが出来ます。

自分で考えるということの

大切さを

もう一度

考える必要があります。

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「GPT for Sheets and Docs」

というアプリが

あります。

「GPT for Sheets and Docs」は

Googleスプレットシート、

Googleドキュメント、

Googleスライドで

Chat GPTを呼び出して

使えるように

するアプリです。

1.Google Workspace Marketplaceで

「GPT for Sheets and Docs」

という

アプリを検索して

インストールします。

2. インストールした後、

Googleスプレッドシート

を開くと

拡張機能メニューの下に

追加された

プログラムが見えます。

すでに

他の拡張プログラムを

いくつか

インストールしていると、

リストがいくつか見えます。

3. アプリの名前をクリックすると、

「Set API key」という

メニューが現れます。

これをクリックします。

4. APIを設定する

ポップアップ画面が

表示されます。

5. 空欄のチャット画面に

入れる「APIキー」は

OPenAIのサイトで

取得します。

6. OpenAIに行きます。

インターネットの

アドレスバーに

「platform.openai.com/playground」

と入力して

移動します。

OpenAIプレイグラウンドページ

が表れます。

7. OpenAIプレイグラウンドページの

右上にある

ユーザーIDをマウスで

クリックします。

「View API Keys」

をクリックします。

8. APIキーを生成する

ボタンが表示されます。

9.「Create new secret key」

を押すと

英語のアルファベットと

数字で出来た

APIキーが

発行されます。

このキーをコピーして

Googleスプレッドシートに

戻ります。

10. OpenAIで発行された

APIキーを貼り付け

「Check」ボタンを

クリックします。

11. 連携が終わります。

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という

はずだったのですが

使い方がよくわからず

何度もOpenAIのキーを

発行していたら

どうやら

5ドル分は

無料だけど

それ以上は有料みたいで

使えなくなってしまい、

まだ

Googleスプレッドシートで

Chat GPTは

試せてません。

「7日間でマスター

仕事にそのままつかえる

Chat GPT」

という本を参考にしました。

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ところで

Unity2022LTSに

対応した本が

発売されました。

Lit 2D(URP)

というシーンが出現し

2D(URP)で

プロジェクトを作ると

2Dゲームで

ライトを

設置することができるように

なりました。

「2D(URP)」とは

「ユニバーサルレンダリングパイプライン」

の略で

新しい描画方式です。

「Global」

「Freeform」

「Sprite」

「Spot」

の4つのライトを

選択することができ、

ゲームオブジェクトの

原点を中心に

円形のライトを

設定できます。