![](https://blog-program-eye.com/wp-content/uploads/2024/11/Unity5-3Dゲーム開発講座-778x1024.jpg)
Unityの授業をしている生徒の
使っているテキストが
もう終わるので
次にこの
「Unity5 3Dゲーム開発講座」
を授業で
使いたいと思っているのですが
なんせこの本の
Unityバージョンは
Unity5。
色々とデータが古く、
使えるようにするには
工夫が必要です。
まずは
「ユニティちゃん、ピンク問題!」
![](https://blog-program-eye.com/wp-content/uploads/2024/11/ユニティちゃんピンク.png)
ユニティちゃんパッケージ
ダウンロードサイト
から
モデルデータをインポートするのは
いいのですが、
ユニティちゃんが真っピンクに
なっています。
その時は
![](https://blog-program-eye.com/wp-content/uploads/2024/11/トゥーンシェーダー1-1-1024x576.png)
①Window→Package Managerを
クリックし、
②+ボタンをクリックし、
Add package from git URLを
クリックし
![](https://blog-program-eye.com/wp-content/uploads/2024/11/トゥーンシェーダー2-1-1024x576.png)
③
com.unity.toonshader
と入力して
Addをクリックする。
![](https://blog-program-eye.com/wp-content/uploads/2024/11/トゥーンシェーダー3.png)
すると
しっかりユニティちゃんの
トゥーンシェーダーが
貼り付いています。
CHAPTER04では
ドットイートゲームを作ります。
![](https://blog-program-eye.com/wp-content/uploads/2024/11/Doteater.png)
ユニティちゃんが
敵のAIから逃げながら
黄色いドットを食べて行く
ゲームです。
CHAPTER05ではユニティちゃんと
じゃんけんをする
コミュニケーションゲームを
作ります。
![](https://blog-program-eye.com/wp-content/uploads/2024/11/じゃんけんゲーム.png)
CHAPTER06では迷路脱出ゲームと
![](https://blog-program-eye.com/wp-content/uploads/2024/11/迷路.png)
的当てゲームを作ります。
![](https://blog-program-eye.com/wp-content/uploads/2024/11/的当て.png)
CHAPTER07では
二人で対戦するゲームと
![](https://blog-program-eye.com/wp-content/uploads/2024/11/二人で対戦.png)
AIと対戦するゲームを作ります。
![](https://blog-program-eye.com/wp-content/uploads/2024/11/AIと対戦.png)
CHAPTER08は
2Dゲームを作る
はずでしたが
![](https://blog-program-eye.com/wp-content/uploads/2024/11/ユニティちゃんスコア-.png)
これは
Unity4.6.0で作っていて
もうUnity4シリーズは
ないので
他のバージョンで
作るしかありません。
でもこれも
「ユニティちゃんピンク問題」
と同じようになるので
2Dは
Window→Package Managerを
クリックした後
Unity Registryを
表示して
Features内の
2Dを選択します。
すると右下に
7 Packages Included
が出てくるので
これをインストールすれば
ユニティちゃん2Dが
表示されるはず
だったのですが
どのバージョンも
表示されません。
よって、
2Dゲームは
環境が作れるようになってから
作りたいと思います。
APPENDIX01は
Live2Dでのモデル作りが
載っています。
![](https://blog-program-eye.com/wp-content/uploads/2024/11/Live2D-1024x526.png)
ただ、Live2Dで作成したものを
Unity上で動かすには
Cubism SDKのページ
http://www.live2d.com/products/cubism_sdk
から
Unity用のSDKを
ダウンロードしなければ
なりません。
Live2DのSDKのサイトから
ダウンロードしたパッケージを
↓ Unityにインポートしています。
![](https://blog-program-eye.com/wp-content/uploads/2024/11/koharu-1024x540.png)
そしてLive2Dで作ったモデルで
VTube Studioで
Vtuberのモデルが作れます。
![](https://blog-program-eye.com/wp-content/uploads/2024/11/Live2Dカメラトラッキング-1024x576.png)
APPENDIX02では
フォートナイトで有名な
EPIC社の
Unreal Engineに
Unity のデータを
インポートすれば
Unreal Engineで
Unityを動かすことが
できるということが
載っています。
![](https://blog-program-eye.com/wp-content/uploads/2024/11/Unreal-Engine-1024x554.png)
まだ
アニメーションで
動かすところまでは
やっていないので
Unreal Engineでも
ユニティちゃんが
動かせるように
してみたいです。
とにかく
この本は
あらゆる
媒体で
Unityが使えることを
示唆していて
この本が発売されたのが
2015年2月17日で
10年前です。
10年前から
もうすでに
これだけの
技術はあったなんて
また、全然色あせてなくて
かえって、
今でも
十分に教材になってるんだから
すごいです。